top of page
背景-新緑

診療内容

水の表情

診療内容

悩む男性

性機能障害

性機能関連・勃起障害(ED)・男性不妊、停留精巣(睾丸)・勃起障害の原因になる薬剤。男性では勃起不全と射精障害に分けられる生殖や性行為に支障を来す症状のことを言います。

相談する男性

血精液症

精液中に血液が混じる状態であり、前立腺における感染症、先天性出血性疾患などの内科的疾患や、外科的処置が原因となることもある。大体は突発的や良性の場合が多いが、原因が多岐に渡るため泌尿器科の専門医に医学的判断が必要です。

手首をおさえる人

副性器機能障害

男性の性器である精巣(睾丸)以外の精巣上体、精管、精のう、前立腺を副性器と呼び、その部位に問題がある場合の症状です。副性器に何らかの障害が起こると、精子の状態が悪化し、男性不妊の原因となってしまいます。

男性不妊の診療には保険適応と保険適応外があります。​詳しくは当院にお訊ねください。

診療内容
悩む男性

男性更年期

男性の更年期障害は、男性ホルモンのテストステロンの低下により「疲れがとれない」「意欲がわかない」などの症状があらわれます。男性ホルモンの分泌の低下は40歳代以降ではじまり、更年期障害が起こる時期は個人差が大きいため、どの年代でも起こる可能性があります。また、更年期障害による体とにの不調をきたしても、「年のせい」「ただの疲れ」と見逃されることも少なくありません。

尿路感染症

尿路感染症

腎臓から尿道口にいたる尿路に病原体が生着して起こる感染症。
膀胱よりも上流の尿路の感染症を上部尿路感染症と呼び、発熱を伴うケースが多い。急性腎盂腎炎・急性巣状細菌性腎炎など。
膀胱以下の尿路の感染症を上部尿路感染症と呼び、通常は発熱を伴わない。ただし急性前立腺炎は例外。尿道炎・膀胱炎・急性前立腺炎など。

男性更年期外来
4520903_m.jpg

男性更年期外来について

次のような症状で困っている方はご相談ください

■男性更年期(LOH症候群)の診断項目

①性欲の低下がある
②元気がなくなってきた
③体力あるいは持続力の低下がある
④身長が低くなった
⑤「日々の楽しみ」が少なくなったと感じる

⑥もの悲しい気分、または怒りっぽいと感じる
⑦勃起(ぼっき)力が弱くなった
⑧最近、運動をする能力が低下したと感じる
⑨夕食後、うたた寝をすることがある
⑩最近、仕事の能力が低下したと感じる

(米国モーレイ氏の理論に基づく)

 体の不調

男性更年期は男性ホルモンの低下による、うつ症状、疲労感、いらいら、不眠、ふしぶしの痛み、頻尿などで30~70歳代 の男性にみられます。

仕事・家庭のストレス、環境の変化、加齢は男性ホルモン低下の原因となります。ストレス障害と診断さ れ治療を受けたけれどもよくならない、体調が悪くいろいろ検査を受けたけれども異常が見つかなかったなどの経験のある方には 男性ホルモンの測定をおすすめします。

1

ストレスが引き金に

男性ホルモンが正常レベルであれば男性更年期の症状ではないので、うつ病など他の疾患を考えなければなりません。
一方、抑うつ状態を引き起こすお薬もありますので、現在服用しているお薬がございましたら受診時にご持参ください。

男性更年期障害の不定愁訴を引き起こす要因として、男性ホルモンの低下している状況に、仕事や家庭でのストレスが加わっている事が多いので、周囲の理解も大切です。また几帳面な性格やストレスをまともに受けてしまう方に多いので、生活環境を変えてみる努力も必要になります。

悩まずに相談

男性ホルモンが低下している方は、2ケ月から3ケ月間のホルモン補充療法で不定愁訴は緩解しますので、それ以降の補充は必要ありません。男性ホルモンも補充はストレスとなっている様々な社会的要因に適応できるようにする事が主な目的です。改善してから半年くらい経過して再度、補充を必要される方もおりますが、1回程度の補充で改善します。このような時期は1年から2年で乗り切れると思います。漢方薬を併用することもあります。おひとりで悩まず、先ずご相談ください。

◎LOH症候群疑いの方は、健康診断などの検査データや内服している薬やサプリメント(成分リストなど)があれば持参してください。

デスク上のノートパソコン

木村クリニック泌尿器科

tel:022-277-2201

宮城県仙台市青葉区水の森3丁目26-17

bottom of page